2006-02-01から1ヶ月間の記事一覧

路地裏

†電柱。張り紙。 高級車。煉瓦造りの家々。 電線。飛ぶ鳥。 そして、高い空。

あの為なら

†明日、如何なるのか判らない事をする。 旨い様にいけば少し肩身の狭い思いをする。 そして何処にも属せなくなるかも知れない。 しかしそれは旨く乗れたらの場合であり、 まだ新たな頁を開いてみない事には判らない。 多少の苦労も犠牲もあの為なら厭わない…

まさに。

†素敵。格好良い。そして色っぽい声。 数年前に言葉の恩人に薦められて聴き惚れ、 以来、歌詞などを調べながら大音量で聴いている。 Still I Riseアーティスト: 2Pac出版社/メーカー: Interscope Records発売日: 1999/12/21メディア: CD クリック: 2回この商…

路上の。

†帰り道にて。 お月様が綺麗だね、とか言いながら、 重い鞄をぶら下げて歩いていた。 するとずっと前方に白い塊が放置してある。 今宵も裸眼です。よくみえません。 恐怖を感じたがそこを通らないと宅へ着かない。 表向き平然を取り繕って少し警戒しながら歩…

寄生

†ある日を境にふと感じた事。 私は誰かに寄生してばかりという事。 思春期のほうが今より自立していた。 越えてからはまるで腑抜けて了っている。 ただじっと体内にいるのではなくて、 早くこの足で歩きたい。 その為には繰り返してしつこいけれど、 この個…

今あるモノ

†「普通の幸せを手にしなさい」 普通の幸せとは何でしょう。 恋しい人とあちこち行ったり、 友人と笑い合う事でしょうか。 それとも美味しい食べ物を貪ったり、 労働による充実感を得る事でしょうか。 確かに。それだけでも充分ですね。 良いね、充実感。欲…

食欲

†意思、無関係、食欲、異常。 鍋で作った大量の野菜の煮込み汁と洋麺、 お得な詰め合わせの菓子。酒。 食せど食せど満腹感が得られぬ。 また・・・・・・始まったのかしら・・・。

酔い電話

†日付が変わった頃、一本の電話があった。 不明着信ではなかった。 携帯電話の画面に出ていたのは、 久方振りの大叔父からの電話番号だった。 この人からの着信は大抵の場合、 飲酒電話である事が多い。 また説教癖もある為に如何しても長引く。 しかも酔っ…

もしかして

†身体が少し熱い。怠い。 肩凝りもするし眼も疲れている。 パソコンですか。 それとも再び風邪ですか。 おかしいなぁ。 そんなに長い時間対面していないし、 殆ど外出なんてしていないのに。。。

症状

†眩暈。苛立ち。脱力。貧血。歯痛。鬱屈。 あら、まったく良いのが並んでませんね。 では。 爽快。楽観。奮起。大食。元気。有り余るエナジヰ。 こんなところかしら。 これで良いのだ。字面だけみていても気が出てくる。 でも顔色は青白い、と。

†黒蜜が好き。甘いものが好き。 餡蜜なら毎日の様に食べていたいほど好き。 そして最近、再び美味な菓子に出会った。 冷凍菓子の『和ごころ(抹茶黒みつ)』。 抹茶味の菓子も好きではなかったけれど、 これを一口食べてから見事に好きになりました。 お値段は…

芋焼酎

†最近、これだと思う焼酎に出会った。 その名も鹿児島県の『やきいも 黒瀬』。 実を言うと芋焼酎はあまり好きではなかったけれど、 これを口にして以来すっかり好きになってしまった。 しかし。 芋焼酎なら何でも良い訳ではないのです。 この『やきいも 黒瀬…

酒楽

†ずっと以前にみかけてから気になっていた曲。 KNTVでのPVに惹かれ探していたが先日、知人が購入。 『Liquor Shots』という曲を録音して戴いた。 KNTVは色々な音楽の宝庫みたいな。 ハナハミョン・ノワ・ナOne Is Not A Lonely Word / 一つと言うと君と私 On…

姿勢

†立ち姿、歩く姿、座る姿。 最近、健康でも最も気を遣うのが姿勢。 とある健康頁で姿勢の良さ悪さや体の歪み、 正しい姿勢のとり方などが記してあった。 常日頃から気をつけているとはいえ、 やはり知らないでいるのと知っているのとでは、 気のつけ方が違っ…

何が何でも

†こうしたいと決めたら、 または何か欲しいと思ったら、 絶対に遂行、入手しないと気が済まない性格。 だから夜遅くても開いている店は可能な限り行き、 やりたい事は時間をかけてでも可能な限りやる。 ただ人のものを奪うのは自分に返ってくるから厭。 単に…

インフルさん

†姪がインフルエンザに罹ってしまいました。 お子らというのは風邪など罹り易いのですね。 だいぶ経つのに未だ熱が下がらないとは心配…。 早くよくなって遊んで欲しいものです。 私はというと右親指の中ほどに見知らぬ傷が。 このひとこのまま黒子になるとか…

来日

†U2が実に八年振りに来日するらしい。 八年振りというところにまず驚いた。 直接同じ空間を共有した事がない為、 今回の来日でうまくいけば初共有となる。 一体どの様な空間なのかしら。

頭痛の味

†過眠で久方振りの頭痛と肩凝り。 起き抜けの珈琲は多少砂の味がした。 やはり何処か狂っているのでしょうか。 早々と医院へ行き診察をして戴きたい。 然し現金手元に在らず。ふらふら。 やっとの思いで口に入れた薬剤。 その前に口にした饂飩は冷め気味。 …

一人部屋

†凍結期間と称され暫くの間離れてからというもの、 同居の方が「寂しい」と常にメヰルを寄越してきていた。 そんなに距離はないのだからと思っていたけれど、 奴の言っていた意味が漸く解った。 なるほど、確かにこうして一人で部屋にいるのは寂しい。 自由…

礼儀知らず

†昨夜午前一時頃に眠りに就いたのに、 今朝は珍しく午前七時に目が覚めてしまった。 ゲヰムの難易度のせいでしょうか。 硝子越しの空は爽快な色。 余りに早く目が覚めたので再びゲヰム+読書。 今日は町田康さんに再びお会い出来ました。 私はさらさらと艶や…

指先癖

†癖の一つに指先弄りがあるのです。 基本的にはお手入れなのですけれど、 やる度に必ずどこかの指先から出血します。 そう。やり過ぎてしまうのです。 今現在も出血こそはしていませんが、 右手親指の先がじんじんと痛いです(泣)

白い息

†芯まで冷える懐かしい薫りの中で、 深い紺色の空に白い雲と月が浮かんでいる。 空気をいっぱいに吸い込んで深呼吸をすると、 微かに白い息が月に吸い込まれる様に消えた。 安らぐ場所の一つに空気の澄んだ夜がある。 寒さを安らぎの薫りに変える場所は凄い…

周廻

†一日の間に、 一体何度の既感にみまわれたのか。 何気ない事をしようとする時、 それは必ずやってくるのです。 それで思い出そうとして立ち止まる。 すぐにそこまで掴みかけているのに、 触れそうなところで消えて逃して了う。 ほら、まただ。

貴方がくれた

†白の隙間から僅かな水色が覗いている。 ヴァニラに挟まれたミントのよう。 また逢えたから厭な事も暫し忘れていられる。 覚めて了って風景が現実でも気怠るくない。 想いを継続していられるから、 いつかこちらでも会える気がして。

待チ望ム

†町田康さんの作品はいつも欲していますが、 今回は本当に待ち望んだエッセイです。 嬉しくて嬉しくてでも勿体無いけれど読みたくて。 本当に勿体無いので噛みしめながら読みたいです。 正直じゃいけん作者: 町田康出版社/メーカー: 角川春樹事務所発売日: 2…

雨雫

†今日から新たな月となりました。 今月は日時の隣に天気を記す事にします。 それと一日二回は何かを記す事にします。 さて、雨です。 とても寂しい感じの雨です。 そして心まで寒くなる様な気温です。 晴天ならば良いという訳ではありませんが、 どことなく…