寄生

†ある日を境にふと感じた事。
私は誰かに寄生してばかりという事。
思春期のほうが今より自立していた。
越えてからはまるで腑抜けて了っている。
ただじっと体内にいるのではなくて、
早くこの足で歩きたい。
その為には繰り返してしつこいけれど、
この個体の生に必要不可欠なものがある。
自分自身で動ける様になる電池の様なもの。
けれどそれを創るのも結局は自分なのです。



・・・少シ堕チテゐル。