2005-11-20 夢幻 創 夢 感 朝の冷たい空気に 深呼吸を何度も繰り返して 音楽を †どうしても気になって、 ベランダに出てみる。 空の色と澄んだ空気に、 寒さを忘れて伸びをする。 そう、これですよ。 気付けば口元に笑みを浮かべていた。 不思議?不気味。 夢でも現でもない 白い微睡みの様な感覚の中で 貴方に抱かれた 此処にいる筈のない 幻の貴方に まだ残っている。 ここまで不思議な感覚は初めて。 夢でも現実でもないと感じたのは、 あまりに自然だったからでしょうか。