2006-04-24 蒼い夢 創 †歩き慣れた道。 見慣れた景色。 瞬き一つの間に、 感覚も無くぐらりと傾いた。 それなのに私は傾く事なく立っている。 傾いてしまった景色を当然の様にみている。 通り過ぎる人も車もすべて傾いているのに、 私だけ傾く事を許されないかの様に、 ただ一人だけ取り残された。