2006-04-23 僕は君を壊す 創 †ただ、穏やかな日々を望んでいた。 僅かな何かを得ながら、 私の旅は終わりを告げた。 海からの風により少し涼しく感じる。 観賞用に飾られて闇に光る木は、 抱いていた煩わしさを払拭してくれた。 信じるだとか信じないだとか、 そのような事なんて如何でも良い。 生き長らえるのであれば。