不足

素直じゃないと言われると
もっともっと素直を捨てる
そうしているうちに
優しさまで薄らいでゆく




†負けず嫌いは、
偶に違う方向へ放たれてしまう。
何かをしようとしている時、
また、自分の心に素直になっている時。
そんな時に妨げる様な事を言われたり、
言う事を聞かないからなどと、
それだけの理由で素直じゃないと言われると、
その人に対しての信頼度の様なものが1落ちる。
同時にこちらも1失うけれど。
素直じゃないと感じるのであれば仕方ない。
こちらはきちんと素直な気持ちで接している。
自分の感じる素直さでね。

どこまでも白く 乾いた心に
貴方がくれた 桜の色
空の色が 何色に染まりゆこうと
貴方はいつも そこにいてくれる 
流されても 消えない絆

あまりにも未熟なこの心を、
貴方はいつも見守ってくれているのに。