2006-12-13 yrkbnh 想 感 †舞い上がる風が少しずつ躰温を奪ってゆく。 冷たくなった手を息で温めながらの散歩道。 もうすぐ夕の陽があの空の彼方へ帰ってゆく。 時が止まる感覚がしてはまた脈の様に流れて、 陽の光が淡い橙色から蒼い色彩へと変わる。 出会えた日に対する喜びと感謝と、 共に同じ時代を生きる亊への感謝と喜びを。