2006-09-11 風のある日 感 †目を閉じていても、 瞼の裏に光を感じた。 幾度かの閃光と微かな音。 どうやらそれは、 夢ではなかったみたい。 今日は適度な風があった。 降りては舞い上がり、通り抜ける。 あの精神状態に好く効いたのかは、 何故だかはっきりとはわからない。 けれど味方をしてくれている、 そんな感じがした。 昼も、夜も。