衝動抑制と少しの安堵

†ただ他人に甘えているが故に、
然るべき所で療養したいのだろう。



食べたよ・・・食べる事が出来たよ・・・。
未だ油断は出来ない状況だけれど、
やはり食事は大切で・・・贅沢なんて要らない。



Ⅹ酈時、医院へ。
軽い感じで重い事を相談した。
院長も慎重過ぎずに対応してくれて、
まるで安心を買いに行ったかの様だ。



Ⅹ醞時より受講。
先程藥を服用したけれど、
少し早過ぎたみたいね。

†朧ろ半月の夜に

受講に行ったは良いが、
初めて早退をして了った。
最後まで受けようと思えば受けられた。
本当はそうしたかった。
理由はあって無い様なもので、
云うなら他事での苦痛、嘆き、苛立ち―。
此れ等を抑そうとするのは難な事。
全ては虚なのですか。
何も救われないのですか。
内と外に耐えられず流し込んだ、
私を壊す魔藥―。