取り扱い注意

†昨夜もやはり3時に就寝。
眠れたのに何かが気になって、
紛らわす為にスープを戴いた。



人と接してゆく中で欠かせないのが、
人間関係、心(精神)と心でしょう。
他にも色々と必要でしょうけれど少しだけ省きます。
特に、職場や学校などは初めは他人なので、
今後旨く群れてゆくには、注意が必要になります。



とある庁内で働いていた時も注意は存在しました。
周りが年上の方ばかりというのもありましたが、
私は、年上の方になるほどやり易く感じるタイプです。
けれど初日、お偉い様はピアスは良いと仰ったのに、
庁内の働き先の一人の方に、それは駄目あれは駄目と、
早速、目をつけられました。
若いというだけでこの扱いなのか新人だからこうなのか。
変にそう思い込み、疑問に思いながら従いました。
後にそれは、新人が使えるか如何かの試しだった事が判明。
仕事の初めは、大人しい返事や仕草を務めていましたが、
一人除いて皆冷たいし、自分は使えない奴だと思い込み、
休憩時間に、どーんと鬱り泣きした事があります。
あれだけ広い所。人目につくけれど気になりませんでした。
その日の夜、私は気付きました。
(何も大人しい振りをしている事はない、自分を出そう。
明日から普通にハキハキと、向こうが困るくらい質問して、
いっぱい動いて、仕事終わったらたくさん話しかけてやれ)
まるで子供です。
然しこれが通じたのか、徐々に関係が解凍されてゆきました。



その後に働いた所々でも、臨機応変な場合もあるけれど、
大抵は自分を出して努力や頑張りをみせたりすると、
可愛がって戴ける、認めて戴ける、という事がありました。
今は仕事に対して、ブランクがあるからまた大変だけれど、
とある庁内で働けた時の様に、また一歩踏み出せたら良いな。