間違い電話

†先日夕刻、見知らぬ電話番号から着信。
携帶電話からではなく都内の局番だった。
その時こちらはゆるりとした状態。
だけれど出て了った。
相手は中国人らしき女性。
必死に何か話していた。
そこで私は何故か深く考えもせずに、
通常の様に韓国語で応対した。
するとまだ何か喋っているので、
また考えもなしに…中国語で返した。
そうしたら相手は急に日本語で、
「すみません」と謝ってきてくれた。
私が日本人であるという事を知ったからだ。
その後、少しのやりとりをして通話終了。



私の中国語、まだ『活きて』いたんだ…。
あの状態で相手方の母国語を、
さらっと返せた事に自分でも少し驚いた。
もし相手が韓国の人だったら、
もう少し早く間違いだと教えられたかも知れない。