†主に家鍵だけれど何の鍵でもそう、
目にするとしげしげと眺めて了う。
そして鍵の形状と構造を想ったまま、
つまらない事を考え出し始める変癖。



鍵穴に差し込んだ時のあの感覚。
これで扉が開くのだとか思うと、
得体の知れない快感に襲われるのん。
まだ誰にも話した事はないから、
私の周りの方々はきっとこれを読んで、
そんな変態性があったのかと知るのでしょう。
それとも既に見抜かれているのかしら。