飛行線

†昨年の晦日、祖父母宅の二階にて。
一人になりたくて澄んだ空気を吸いつつ、
のんびり窓の外を眺めていたところ、
目についたので撮った一枚。

最初、彗星かと思った。
しかし目を凝らしてみるとただの飛行線だった。
(飛行機雲の事を私は飛行線と呼んでいます)
撮影後、気にする事もなく記憶の彼方へ置いたけれど、
先程、整頓していたら出て来たので載せました。
後に妹に此れが何に視えるかと尋ねてみたところ、
「え?え?なになに?彗星?」
という答え。正直少し悲しかった。
確かに画像が粗いのもある為か、
彼女には如何しても彗星にみえてしまうのね。