2006-02-26 無人駅 感 †夜の静けさに硝煙が匂った。 久し振り。あの匂いは好きだった。 右をみても左をみても人影見当たらず。 まるで都だとは思えないほどだった。 今夜はずっとあの駅に居たかった。 回顧ばかりが支配する夜に。