2006-01-06 楽厭 創 †ゆらゆら。 その手により。 あやされ。 形のない籠に。 揺られている。 点滅する魂の鼓動。 夜に咲く花は。 儚く咲き乱れる。 ただひたすら。 瞬きもせず。 それを眺めている。