2008-12-05 曇天の下の落葉 †風に舞い落ちる葉をみて、 本日は大きな公園へ向かった。 少し寒さに堪えながらも、 そこにある風景への思いが勝った。 たくさんの落葉の敷かれた道を歩き、 何もない様な灰白色の空を眺め、 木の下で少しの休憩をとった。 まだ少し紅い葉が残る美しい木の下で、 空をゆく烏のやりとりを聞いていた。 私にとって幸いに賑やかではなく、 落ち着けたい心にとって藥になる時だった。 今度は晴れの日の賑わう公園で、 自然と共に人の笑顔にも触れてみたい。