2006-09-16 告げる陽 †姪の運動会も無事に終わり、 世話先へ帰った後、 躰の些細な異変に氣がついた。 まずは両の腕に痛痒さと赤み、 そして両の足に軽い筋肉痛。 何より激烈な眠気が一番応えた。 いたずらなお日様は、 隠れては涼を呼び、 顔を出しては熱を与える。 然しそうして翻弄されながらも、 姪の楽しみの運動会に、 雨粒が降りなくて良かった。 今なら眠剤を服用しないでも、 深く眠れるだらう。