奇声ラッシュ

†少し捻じ曲がった事を書きたいと。
奇声ラッシュ。何なのだこれは。
多分この国の人口が半分に減れば、
交通等の混雑は多少軽減されるでしょうね。


大体に於いて何故田舎へ行こうとするのか。
温もりを求めてか。家族が望むからか。
各々の事情はある事でしょう。
そういう私もその一部ですが。



本年も色々頭を抱えたくなる様な出来事が、
日々溢れていた為か非常に混乱、
果ては疲労困憊し停滞したままなので、
余り進んで家族の集まりに参加したいなど、
素直に思えないのが本心です。
相当に参って疲労している時だからこそ、
皆の集まる処へ行って休息をとれと、
周囲の方々は慮って下さるのでしょう。
でも私は最近、再び孤独愛好傾向にある。
何がそうさせているのかはっきりと判らないが、
強いて欲の様に言えば誰もが人の心の闇を、
知ろうとしないからなのかも知れない。


それに私は人混みが怖いくらい苦手。
混雑した車内で貨物の様な扱いを受けたまま、
目的地まで運ばれるという長い旅が厭なのです。
目の前に立っている全くの知らない人と、
顔や視線を合わせる。これはかなりの苦痛よね。


これは甘えではない。
誰が如何思おうと私にはれっきとした恐怖となる。
各々何処かへ行くなどという風習めいたものなどより、
向こうが此方へ赴くべきだと本気で思う。願う。


否、私の本当の、真の願いは今、ただ一つ。
一生の為に根本から変えたい。それだけなのです。
色々な方々に迷惑をかけるけれども、
必ずや実行、そして成功させる。