世界へ

†ふと思った。
一生の間に行ける場所(国や地域)は限られているのか、と。
お金がたくさんあり、そして暇もたくさんあれば、
今からでも行けない事はないのかも知れない。
勿論それを楽しみとして頑張って働いている方もいるでしょう。
私も二十日以降の検診結果次第ではすぐにでも働きに出たい。



つい先日、素敵なバックパッカー様のサイトに辿り着いた際、
色々な写真やエピソード等をみているうちに羨ましくなり、
同時に、自分より若いのにすごいパワフルだなぁと感じた。
その方の考えや姿勢を読むうちに、そう感じていた。
私は自分でも写真を撮るけれど、あんなに言葉を失う程に、
綺麗で、そして危険な写真を撮れる事を素晴らしいと思った。
確かに旅で撮れる写真は当然ながら綺麗なものばかりではない。
危険な場面に遭遇する事もあるだろう。
けれどもしかしたらそれと引き換えにというか、
様々な覚悟や刺激などから良いものが撮れるのかも知れない。
こんな事をプロの方が聞いたら素人のくせにと思うかな。。。
でも私は素直にそう感じた。


私自身の今の撮り方は、斜めだったり寝転がった視点だったり、
結構好き勝手でやる気があるのかわからない様な撮り方をする。
それでも、納得するまで撮り続けたり撮り直したりもしますが。
多分これからもその撮り方は変わらないだろうと思うし、
特に誰かの真似をする訳でもなく感じた儘に撮ってゆきたいな。
余裕が出来たら、あちこち行ったりして。