2007-04-01から1ヶ月間の記事一覧

連なる音

†氣分だけではない。 このⅢつを選ばせたのは。。。Please / Where the Streets Have No Nameアーティスト: U2出版社/メーカー: Island発売日: 1997/11/25メディア: CDこの商品を含むブログ (3件) を見るThe Unforgettable Fireアーティスト: U2出版社/メーカー:…

忘れ物

†欠かせない物を、 忘れたまま、 出かけて了った。 頭を抱えても、 道の半ばまで、 來て了っている。 引き返せはしないが、 ぐんぐん、 進んでゆくうちに、 その忘れ物が、 見守ってくれている亊に、 気付いて、 手元にいなくとも、 いつも傍に在る亊を、 感…

痛み

†突然の雨粒が、 窓を叩くと、 何故か肋骨が、 ほんの少し痛み、 風が深呼吸を、 している間に、 その痛みも消え、 雨も泣き止んだ。

學びと興味

†図書券を戴いたので、 溜め購いをした中のⅠ冊。 學ぶ為より興味が強い。イエスの生涯 (新潮文庫)作者: 遠藤周作出版社/メーカー: 新潮社発売日: 1982/05/27メディア: 文庫購入: 5人 クリック: 18回この商品を含むブログ (45件) を見る

いのる

†祈り始めて、 すぐに雨となった。 目を向ける亊もなく、 ひたすら祈る。 風が叫び、 雨が声をあげ、 鳴き続けても、 言葉が、 終わりを告げるまで。

思い煩わず

†今日には今日の、 思い煩う亊があり、 明日には明日の、 思い煩いがある。 今は決して明日を、 思い煩わない様に、 一日一日を、 ただ大切に。

野の花の様に

†不調の中にも、 感謝すべき亊を、 見い出しながら。 紡いだり、 労したりせずに、 出來るのであれば、 野の花の様に。

一粒にも

†体内を流れる液体の、 その中に含まれる、 小さな泡の一粒にも、 命を助ける氣体が、 列を成している。

暖かい風

†風に吹かれて、 花が揺られ、 心も揺られ、 ゆさわりにのる、 この身も揺られて、 また、 目を閉じなくとも、 風の中に、 緑の薫りを感じて。

今日の音

†私の中の、 何処かが、 何故だか、 癒されました。勝訴ストリップアーティスト: 椎名林檎出版社/メーカー: EMI Records Japan発売日: 2000/03/31メディア: CD購入: 9人 クリック: 212回この商品を含むブログ (393件) を見る†明るい陽の下でも、 暗い夜の闇…

花の香る日

†一輪挿しのフリージアと、 未だ花のつかない若木の緑と、 さっき洗った髪の香りが、 まったく同じ香りだという亊が、 何だか嬉しい、 午後の靜かなひと時。

届け物

†昨日、届けてもらった、 前から読みたかった書。 創元社から出ているのだけれど、 画像出ないから此の儘で。 樂しみだ。

蒼い焔

†海の底の様な、 蒼く深い世界で、 動く亊のない、 生き物達が、 焔と共に、 揺れている。

車輪

†ゆっくり回して、 加速させる毎に、 段々とみえなくなって、 ひとつの輪になる。 その軽やかさに、 心まで軽くなる。

今朝の曲

†Ⅰ曲目がどうしても聴きたくて。 勿論、殆どの曲が好きなのだけれど。All That You Can't Leave Behindアーティスト: U2出版社/メーカー: Interscope Records発売日: 2000/10/31メディア: CD クリック: 8回この商品を含むブログ (32件) を見る

†白く美しい顔、 細く美しい手、 優しく美しい眼差し、 美しき赦しの微笑み、 すべてが。

美しき色彩

†綺麗な緑、 鮮やかな赤、 彩る黄、 輝く銀、 そして、 ちょっと澄ましたよな、 青い空。 どれもが美しく、 今日の朝を彩る。

葉型

†午後のひと時。 療養に役立つのは、 葉の型をした、 飲み物の器。 春も、夏も、 秋も、冬も、 疲れた午後を、 いつも癒してくれる。

裝う

†手元にある、 生きた機械。 何時も働く、 愛しい機械。 迷惑か知れないが、 彼女を、 私の好みに、 飾り付けた。 一角が、 華やかになった。

彩る絵

†夕から夜に、 ふたつの光を映す、 二枚の絵の額縁。 この絵たちには、 夕の陽が、 よく映える。 夜の靜けさも、 鮮やかに。

小瓶の酒

†ほんの少し、 本当に少しだけ、 強い酒を口にする。 それだけで、 さっき迄の、 悩みが吹き飛び、 心地の好い眠りを、 約束してくれる。

徐々

†ひとつの葉が、 色づいているのに、 もうひとつの葉が、 自らを危める様に、 変色し落ちてゆく。 ただ、 みている亊しか出來ない、 その悲しさの中で、 新たに芽生えた、 小さな葉の存在が、 嬉しく想う。

日々の祈り

†何氣ない出來亊にも、 ひとつひとつに祈りを。 感謝の心を忘れずに、 ひとつひとつを、 祈りと共に。

復活の

†紅いワインを。 硬いパンを。 日を越して行われる、 復活の賜物をこの身に。

砂の決意

†さらさらと、 形成されてゆく、 心の片隅に芽生えた、 小さな、 小さな決意。

囁かない

†祈りの言葉は、 記憶の中に、 深く刻まれ、 明日を想う、 人々の疲れに、 そっと沁み込む。

フヰルム世界

†色褪せた、 この空、人、 木々の中に、 ただ透明な矢が、 音もなく靜かに、 降り注いでいる。

一杯の

†喉を流れる、 まるで命の水の様な、 その甘美さに、 有り難さに、 溺れているだけの、 午前三時。

空へ行く道

†見上げた空に、 逆さに視る空に、 流れる物の正体を、 目を凝らす亊なく、 ただ流れる様に、 見詰めているだけ。

幕明けの鍵

†秘密にならない秘密を。 誰にも知られぬ様にとはいえ、 理解ある者にだけ知らせ様かと。 その時は來る。